おひるごはん

2003年6月22日
私の休みはだいたい土日なのだが、その時家内の仕事が昼からの出勤だと、一緒に早めの昼食をとるのだが、これがまたメニューがほとんど決まっている。
オムライスかスパゲティーなのだ(笑)
しかもスパゲティーが登場する時は、昼からの出勤が2日連続の場合で、ほとんどがオムライスなのである。
今日もその例に漏れず、オムライスだった。

家内:「じゃあ、オムライス作ってね(^-^)」
私 :「君は?」
家内:「オムライスだけじゃアレだから、唐揚げでもするわ」
私 :「ん、分かった」
こういう会話があった後、私はオムライス制作に取りかかったのだ。
まぁ、器用ではないながらもフライパンでチキンライスを炒めていると、後の方からゴソゴソと物音がするではないか。
多分、家内の唐揚げの準備だとは思うのだが、もうこっちのオムライスの完成度は80%なのである。
私 :「唐揚げは間に合うの?」
家内:「大丈夫って」
そういう家内は何かバタンと扉を閉め、ピッっとボタンを押したのだ。
ま、まさか・・・
そう思って振り返った私の目には、四角い箱の中でくるくる回る肉片数個が確認出来た。
そう、その四角い箱こそ、文明の利器、電子レンジであり、中の肉片は冷凍庫で冬眠していた唐揚げなのである。
その時、私の頭の中には家内の言葉がよみがえってきた。
「・・・唐揚げでも『する』わ」

だから『作る』では無かったのか・・・


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